インテリアでよく出てくるフォーカルポイントって何?作り方を解説




インテリア実務

フォーカルポイントは、いわば役者でいう主役のような存在です!

注目を集める存在があるのは、サブの引き立てがあるからなんですよ。

フォーカルポイントを極めるとインテリアの引き締まりがぐんっとあがります。

今回は、『インテリアでよく出てくるフォーカルポイントって何?作り方を解説』と題して紹介します。



フォーカルポイントとは

フォーカルポイントは、部屋に入った瞬間に、ぱっと視線が集まる場所のことをいいます。

空間に奥行きを与えると共に、広がりを与える効果も同時に与えてくれる大切な場所なんですよ。

また、見せたくないものから視線をそらしてくれるとてもうれしい効果もあります!しかし、一歩まちがえるとインテリア空間を壊してしますこともあったりします。

インテリアコーディネートの最後の仕上げとして、フォーカルポイントは欠かせない存在です!

何気なくある小物などを生かしてフォーカルポイントを効果的につくることができれば、インテリアつくりがもっとたのしくなります。

フォーカルポイント部屋のコーナーで!

まず、部屋に入ったときに、自然と目がいくのがコーナーです!

見せたいものに視線を集めて、注目してほしくない所は、目立たせないことができます。

コーナーでも特に、入り口から一番離れた部分(対角線上)で、リビングルームならベランダに面した窓のコーナーがその場所になります。

遠く離れたところに視線を持っていくことで、部屋に奥行きをもたらしてくれます。

フォーカルポイントでは、リビングだと、ある程度のボリューム感と高さがあるものを置いていきます!

部屋に見せ場をつくることを目指すとイメージがしやすくなります。

観葉植物やスタンドライト、また、デザイナーズチェアなどを置くと存在感を出しやすいですよ。

他のインテリアとの重なることがないのでいいですよ♪

コーナーに置くもの

例えば、大きめの観葉植物を置く!結構王道なんじゃないかな観葉植物を小さいものではなく床置きの中くらいの150㎝くらいのものまでだと素敵になります。

出来れば、照明の効果も考えながら観葉植物を置くとさらにフォーカルポイントになります。スポットライトとか絵画みたいに照らすといいですよ♪

例えば、コーナーに斜めに置かれた存在感のあるデザイナーズチェア!お気に入りのチェアを置くのもいいですよ。

くつろげるチェアもいいですよね♪

例えば、コーナーに絵画や雑貨などの小物を置くのもいいです!高さを意識してくださいね。

ちょこんと置かれているだけでは意味がないですよ。

ちょっとしたところにフォーカルポイントを

ちょっとした小さなフォーカルポイントは、玄関、暖炉、キャビネットの上など所々に存在します。

目線に合わせた所に、フォーカルポイントがあるとポイントが高いです!

フォーカルポイントは、メインとなるアイテムを置いてみて場所を決めたら、それを中心として周りにそのアイテムを引き立たせるように並べていきます。

余白も意識してつくっていって下さいね(^▽^)/

キャビネットなど上につくるフォーカルポイント

目線の高さにあるものを片付けます!

メインとなるインテリアアクセサリーを決めます!絵をメインにするのか、インテリアグリーンか花をメインにするのかなどがあります。

自分が好きなオブジェを選んだりするといいですよ(o^―^o)ニコ

大きさもある程度あるものがいいです!

メイン以外の添える小物は、リズムをつくるために添えます♪主役を引き立たせる役割を担っています。

メインのものを中心に、左右に添えるものを置いてみます!少しずつ離したり近づけてみたりして下さいね。

そして、いい感じになったら少し距離をおいて離れた場所で眺めてくださいね♪それを何度も試してベストの場所を探してください。

規則的な並びにリズムを与える

フラワーベースを3つ並べただけでシンプルなコーディネートですが素敵になります!同じものでも複数あると良くなったりします!

同じものを3つでなくても、2つをシンメトリーに並べて、間に低めの小物を置いてみてもバランスよくできます。

この場合には、間に置くものは、低すぎないものを選ぶのがいいです!

目線は、大体、床から60~150㎝ぐらいを無意識にみるのでそれより下だと目に入らない可能性もあります。

まとめ

今回は、『インテリアでよく出てくるフォーカルポイントって何?作り方を解説』と題して紹介しました。

フォーカルポイントは、部屋に入った瞬間に、ぱっと視線が集まる場所のことをいいます。

空間に奥行きを与えると共に、広がりを与える効果も同時に与えてくれる大切な場所なんですよ。

フォーカルポイントの部屋のコーナーでも特に、入り口から一番離れた部分(対角線上)で、リビングルームならベランダに面した窓のコーナーがその場所になります。

遠く離れたところに視線を持っていくことで、部屋に奥行きをもたらしてくれます。

コーナーに置くものは、絵画、観葉植物、チェア、雑貨、小物などがあげられます。

ちょっとした小さなフォーカルポイントは、玄関、暖炉、キャビネットの上など所々に存在します。

目線に合わせた所に、フォーカルポイントがあるとポイントが高いです!

フォーカルポイントは、メインとなるアイテムを置いてみて場所を決めたら、それを中心として周りにそのアイテムを引き立たせるように並べていきます。

リズムと余白を意識してみて下さい(^▽^)/

以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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