日本のテーブルウエアと伝統的な陶磁器・漆器について紹介!




キッチン

日本の料理といえば、懐石料理ですよね!魚が大好きなので懐石料理は、わたしにとって凄いご馳走な気がします。懐石料理店で食べるのもおいしいですがなんといっても旅館にいってお風呂に入った後の懐石料理にはかないませんね。

懐石料理で使われる和食器と茶道の道具から、伝統的な陶磁器・漆器まで日本の伝統にふれていきたいと思います。

今回は、日本のテーブルウエアと伝統的な陶磁器・漆器について紹介していきます。



懐石とその道具について

茶道の世界では、お茶で客人を招くとき、食事も供するのが正式なおもてなしであり、これが懐石であります。

懐石は、単に料理のみならず茶道を通じて、日本伝統文化の精神をも表現する非常に洗練された食事の様式です。

食器や箸、折敷※₁等を総称して懐石道具と呼びます。

懐石の料理は、一汁一菜、一汁二菜、一汁三菜の三段階があります。

それぞれんの食材や料理法、進める順番は決まっていて、器の名称がそのまま料理の種類となっていることもあります。

まず、汁とご飯と向付※₂が配された膳が出され、煮物椀(平椀)、焼物で一汁三菜です。さらに、強肴※₃(進肴)、箸洗※₄(小吸物)、八寸※₅と続き、香物※₆と湯桶で締めくくられます。強肴のうち炊き合わせは、預鉢※₇と呼ばれます。

※₁折敷(おしき):懐石の器を配する漆の盆のことをいいます。
※₂向付(むこうづけ):飯椀、汁椀の向こう側に置かれることから、この名称が付きました。酒の 肴、ご飯の菜を盛る器のことです。
※₃強肴(しいざかな):中鉢、平鉢、小鉢のこと。
※₄箸洗(はしあらい):吸物用の漆の小型蓋付きの吸物椀のこと。
※₅八寸(はっすん):海と山の二種の取り合わせを盛る酒肴のこと。
※₆香物(こうのもの):香物を盛る鉢のこと。
※₇預鉢(あずけばち):炊き合わせや、さらにご馳走を加えるときにはこの鉢が使用される。

伝統的な陶磁器・漆器について

陶磁器とは、土などを形成し、窯で焼成した器の総称をいいます。

陶器と磁器の違いは、原料の種類と焼成温度(硬度)、吸水性の有無があります。

また、産地ごとに仕上がりに特徴があります。下地となる木に漆を塗り重ねて仕上げる漆器も、伝統的な産地があります。

代表的な産地に、陶器は瀬戸、丹波、越前、備前、信楽、常滑があり、六古窯と呼ばれています。

次に、陶器、磁器、漆器別に代表産地を紹介します!

陶器

●愛知県の常滑焼は、低温で硬く焼きしめる特色がある。

●滋賀県の信楽焼は、肌合いは荒く、灰かぶり、石はぜなどが特色がある。

●京都府の京焼は、伝統と個性のある焼き物です。

●岡山県の備前焼は、無釉焼き締めで、土味の茶褐色で固く丈夫な器です。窯変が特徴です。

●山口県の萩焼は、使ううちに貫入から茶や酒が染込み、色合いが変化します。本来は茶人の器として珍重されました。

●佐賀県の唐津焼は、鉄分の多い土で焼くのでくすんだ肌合い。

磁器

●石川県の九谷焼は、重厚で豪華、独特の絵付けと色合いの美しさが特色です。

●佐賀県の有田焼は、日本ではじめて白磁器の焼成に成功。藍の美しい絵付けが特徴です。伊万里焼もこの一種です。

漆器

●青森県の津軽塗は、各種の色漆を重ね塗りした後で研ぎ磨き、文様をだしたものです。

●岩手県の秀衡塗は、朱、黒漆で仕上げた上に秀衡紋を金箔で描いたものです。

●岐阜県の春慶塗は、木地目の美しさを生かした透明感のある褐色の塗り物。

まとめ

今回は、日本のテーブルウエアと伝統的な陶磁器・漆器について紹介!しました。

懐石の料理は、一汁一菜、一汁二菜、一汁三菜の三段階があります。そしてそれぞれに懐石道具があります。

陶磁器とは、土などを形成し、窯で焼成した器の総称をいいます。漆器は、下地となる木に漆を塗り重ねて仕上げる。

陶器は、常滑焼、信楽焼、京焼、備前焼、萩焼、唐津焼について紹介しました。他にもあるのでぜひ調べて見てください。磁器は、九谷焼、有田焼を紹介しました。漆器は、津軽塗、秀衡塗、春慶塗を紹介しました。塗り方も他にもたくさんあります。

以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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