わたし、花が好きなんですよね!部屋に飾りたいと思いまくるほどに・・・。
現実では、たまにしか飾っていない!!観葉植物は置いてるんですけどね・・・。理想にはほど遠いなぁと思うんですがね。
花にもインテリアのように与える影響があります!
今回は、『花が与える雰囲気と形状による印象の違いとフラワーデザインの花の役割を紹介!!』と題して紹介します。
花が与える雰囲気について
花の合わせ方によって、さまざまな表情を見せてくれるのがアレンジメントの楽しいところですよね!
デザインの発想にあたり、「テーマ」に基づいて決定していくことが大切です。
色の違いによる影響は、ファーストインプレションの表現で、何よりも最初に印象を与えてくれます。
色の印象については、下のシンクをクリックしてください!!
雰囲気が与える影響
●都会的
洗練されたスタイリッシュなイメージです。最先端など流行をおっているようなイメージもありますね(⌒∇⌒)あか抜けていて洗練された印象を与える花です。
例えば、カラー、胡蝶蘭、シンビジウム、バンダなどがあります。
●かわいい
ピンク色だったり、小さかったり、愛おしさなどを感じる花です。
例えば、チューリップ、ラナンキュラス、オキシペタルム、スカビオサなどがあります。
●豪華
贅沢で華やかな花などがこれにあたります。赤色とかの花の印象が多いですね。ゴージャスさもあり、お金をかけてそうな花でもありますよね。
例えば、ダリア、ユリ、シャクヤク、アマリリスなどがあります。
●清楚
清らかさを表現している花や純白などはとても清楚な印象を持たせることができますね!
例えば、スズラン、テッポウユリ、スプレーバラ、ガーデニアなどがあります。
●エキゾチック
異国風の花がこれにあたります。刺激的でどこか非日常感を感じさせる花ですね(^▽^)/ミステリアスさも感じさせます。
例えば、バンクシア、ヘリコニア、プロテア、ワラタなどがあります。
形状が与える印象について
●フォルム
丸っぽい花は、かわいい!
横ラインがスマートな花は、すっきりとした・洗練された印象をもつなどがあります。
●サイズ
小柄な花は、かわいらしく可憐に!!
大輪だと、存在感があり、ドラマチックな印象を与えてくれます。
●咲き方
開花していると、大胆でゴージャスに感じさせます。
つぼみだと、可憐で、かわいいといったイメージを与えてくれます。
他にも、植生でも印象が変わります。南国や和風など原産で変わってきたりもします!
フラワーデザインについて
ヨーロピアンデザインと生け花が主にあります。
ヨーロピアンのフラワーアレンジメントは、「足し算の美学」です。花をたくさん贅沢に使用して空間を埋め尽くすようなアレンジメントです。
生け花は、「引き算の美学」です。たくさんの花を詰めるのではなく、日本ならではの、季節の草木をできるだけ少ない数で詫び寂びのある空間を作ってくれます。例外もありますが・・・。
アレンジ方法の違いについては、主に、二つの作り方に分かれています。
●アレンジメント
フローラルフォームは、アレンジメントを作る上で欠かせません!水をたっぷりと含んだフローラルフォームは、アレンジを加えた茎を支えて、水分を供給してくれます。
どのような形状やサイズでもベースにも用いることができます。生け花を3次元的にアレンジすることが可能なベースです。
●ベースアレンジメント
フラワーベースに生け花をそのまま入れて作るデザインのアレンジメント方法です。茎をいかしたデザインや、水を生かしたデザインなどに適しているアレンジ方法です。
花の役割についてを紹介!!
変形での花の分類には、4種類あります。ラインフラワー、マスフラワー、フォームフラワー、フィラーフラワーです。
ラインフラワー
ラインの言葉だけに、線のような形をした花がこれに当たります。
1本の茎の上に長く花が並んで咲くものです。曲線や直線を表現できたり、デザインの骨組として利用されることが多いです。全体の高さや、幅を決めるのに大切な役割があります。
例えば、デルフィニウム、りんどう、ストック、グラジオラスなどがあります。
マスフラワー
マスの言葉だけに、かたまりを意味します。花びらがたくさん集まっている1つの花の形になります。
ボリュームがあり、立体感を感じさせる形状の花をいいます。
アレンジメントのメインを飾ってくれる花です。量感を出す花でもあります。
例えば、バラ、カーネーション、ガーベラ、ダリア、菊などがあります。
フォームフラワー
フォームの言葉だけに、形・形状を意味します。形がはっきりしている花です。
花びら1つでも欠けてしまうと花として形成されない様な輪郭のはっきりした花であり、個性的で存在感があります。
中心やアクセントに用いられ、一番美しく目立つ花です。フォーカルポイントとして使われます。
例えば、ユリ、胡蝶蘭、アマリリス、カサブランカ、アンスリウムなどがあります。
フィラーフラワー
フィラーの言葉だけに、埋める、満たすを意味します。
個々の花が小さく、1枝または1本の茎にたくさんの花が咲いている花です。
ボリュームを出したり、花と花の間の空間を埋め、全体の調和を図ってくれます。
例えば、カスミソウ、ブルースター、スターチス、ブルーファンタジア、シキミアなどです。
生花
生花は、日本独特の挿花法です。
生花・立花という伝統様式を持ついけばなは明治の頃西洋の花を取り入れ、花材・花器に制約をおかずに基本形を展開する手法の盛花・投入様式へ発展しました。
切花と称されています。
また、飾花は、造形的にあらゆる異質素材との組み合わせみよる具現化をたどるものもあります!
数十本の同種の花を造形するダイナミックな手法もあります。
ドライフラワー・枯花
生花を何かの方法を用いて乾燥させて、その色や形を維持させようとするものです。
通風の良い日陰に10日前後逆さにして吊るす自然乾燥があります。
乾燥剤に埋める方法なら4~7日密封し放置するのも良いですよ♪
その他には、液体乾燥の方法があります。
ワイヤーなどを用いて成形したり、作意的に着色する場合もあります。
特異な方法として押花があります。これは、花を紙にはさみ、加重そして乾燥することにより平面的にその形状をとどめようとするものです。
造花
造花は、用いられる素材により次のように分類されています。
布花
アートフラワー・アンフォルメ・染花などがあげられます!
手法によって多少の違いはあるが、広い意味では絹・サテン・オーガンジー・ポプリン・木綿・ビロードなどの白地の布を用いて、花弁や葉の形に裁断しコテやワイヤーによって立体的に形成するものです。着色には、水溶性の直接染料、彩色は水彩絵具・色鉛筆などを用いる。
レザーを素材とする場合は、牛・豚の白皮を用いて専用顔料などで染色します。ろうけつ染の手法も用いります。
リボンフラワー
あらかじめ染められた専用リボンを材料としています。
裁断した花弁や葉をワイヤーで成形するものです。
ペーパーフラワー
素材として、専用の染紙を用います。
和紙の染紙を使う和紙の花も含まれます。
手でちぎった時のけばだちや柔らかさに独特の表情を持っています!
パンフラワー
最初メキシコで作られました!
特殊な専用パン粘土を用いて、これに絵具を混ぜたものを花弁・葉の形にプレスし、接着で成形したのち、乾燥させて彩色します。
主に、油絵具による彩色があります。
アメリカンフラワー
まず、ワイヤーで花弁・葉の形を作って、各色の特殊樹脂液に浸して薄い膜を作ります。
それを引き上げて乾燥させます。アクリルフィルムのようなテクスチャーです。
他に素材として、プラスチック、ガラス、紙粘土、陶製などさまざまです。
まとめ
今回は、『花が与える雰囲気と形状による印象の違いとフラワーデザインの花の役割を紹介!!』と題して紹介します。
花が与える雰囲気については、色の違いによる影響は、ファーストインプレションの表現で、何よりも最初に印象を与えてくれます。都会的、かわいい、豪華、清楚、エキゾチックといったイメージの他たくさんの雰囲気的印象があります。
形状が与える印象については、フォルム、サイズ、咲き方の違いで感じさせ方が異なってきます 。原産地などの違いも印象が異なるので面白いですよ!
ヨーロピアンデザインと生け花が主にあります。ヨーロピアンのフラワーアレンジメントは、「足し算の美学」です。生け花は、「引き算の美学」です。
アレンジ方法の違いについては、アレンジメント、ベースアレンジメントがあります。
花の役割については、変形での花の分類には、4種類あります。ラインフラワー、マスフラワー、フォームフラワー、フィラーフラワーがあります。
生花は、日本独特の挿花法です。生花・立花という伝統様式を持ついけばなは明治の頃西洋の花を取り入れ、花材・花器に制約をおかずに基本形を展開する手法の盛花・投入様式へ発展しました。
ドライフラワーは、生花を何かの方法を用いて乾燥させて、その色や形を維持させようとするものです。通風の良い日陰に10日前後逆さにして吊るす自然乾燥があります。
造花には、布花、リボンフラワー、ペーパーフラワー、パンフラワー、アメリカンフラワーといったたくさんの種類に分けられています!
以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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