こんにちは!Kanaです。
建築化照明って何のことか知っていますか?間接照明っていうとわかりやすいですね!
実際には、意味合いは違うけど・・・
やわらかい光を演出する間接の光を生む建築化照明について知っていきませんか?
個人的にはやわらかい光は癒し、安らぎを感じられるのでぼーっとしたいときにつけたりしますね!
今回は、『建築化照明って何⁉コーブ・コーニス・バランス照明の違いを紹介!』と題して紹介します。
建築化照明って何のこと?
建築化照明は、構造・躯体にかかわる照明。
天井や壁全体を照明器具として利用する方法、天井や壁を反射板として利用する方法などがあります。
主として、大きな空間に均整度の高い照明を施すために考えられた手法のことをいいます。
コーブ照明、コーニス照明、バランス照明などがあります。
ダウンライト照明も建築化照明といえます。
壁や床を半透明の素材で仕上げて光源を内蔵する光壁や光床などもあります。
部屋のどの部分に光をあてるかで、部屋の明るさや広がりは変わってくるものです(^▽^)/
狭い部屋を広く見せたいという場合は、天井面と壁面に光を当ててみましょう!!
全体的に明るく、広々感を演出することができます。
天井が低い場合には、天井面に光を当てましょう!
高さが強調されて、開放感を味わうことができるはずですよ♪
また、スポットライトなどで壁面に当てると横へ広がりが生まれます。
コーブ・コーニス・バランス照明の違いについて紹介!
建築化照明の代表的なものにコーブ照明、コーニス照明、バランス照明があります。
他にも、光天井照明、ルーバー天井照明、コファ照明、ダウンライト照明、光梁照明、コーナー照明光窓照明、ソフィット照明、スカイライト照明、モジュール照明といった種類のものもあります。
この中でも重要な3つの
●コーブ照明
●コーニス照明
●バランス照明
を紹介‼
コーブ照明について知ろう
コーブ照明は、天井を照らし、その反射光により空間を明るくする照明です。
上方の広がり感を強調するのに効果的です。
低い天井も、広く見せることが可能になりますよ(^▽^)/
主に、折り上げ天井の中にランプ露出の直管形蛍光灯や直管形LEDランプ、LEDライン照明モジュール器具を隠して天井面を広く照らすことで柔らかな間接の光を得ます。
光源を天井、壁面に取り付け、その直接光をコーブの壁や天井に反射させ、その反射光によって照度を得る手法で、効率が悪いので比較的照度を必要としない空間の雰囲気照明や他の照明との併用が必要となってきます。
天井高さに対して空間に広がり、天井と壁の反射率の高いほど照度を得ることができます。
コーニス照明について知ろう
コーニス照明は、壁面を照らし、その反射光により空間を明るくする照明です。
水平方向を強調しています。
天井や壁面の上部にコーブ照明同様に線光源器具を連結させて使います。
壁などの垂直面の上から下に向かって照明する方式なので、壁・カーテン・窓などを美しく表現するときに使われたりします。
天井の低い部屋に多く使用されています。
ですが、美しさをだすために、高天井などでも使用されます。
スポットライトやブラケットなどで壁面に光を当てると、横への広がり感が得られますよ♪
バランス照明について知ろう
バランス照明は、壁面を上下に照らす照明です。
コーブ照明、コーニス照明の効果を両方兼ねています。
壁の適当な高さにライン上の遮光板を設けて、そこに線光源器具を隠して壁面を照明しながら、さらに天井と床面の一部を明るくします。
下方向の照明と同時に上方にも光が出ているので、壁および天井面の反射によって室内全般照明にもやや利用できます。
開放的で、広々とした雰囲気になります。
まとめ
今回は、『建築化照明って何⁉コーブ・コーニス・バランス照明の違いを紹介!』と題して紹介しました。
建築化照明は、構造・躯体にかかわる照明のこと。
●コーニス照明:壁面を照らし、その反射光により空間を明るくする照明
●バランス照明:壁面を上下に照らすことができる照明
それぞれ空間の雰囲気を変えるのに効果的なのでぜひ使ってみてくださいね!
他にも、光天井照明、ルーバー天井照明、コファ照明、ダウンライト照明、光梁照明、コーナー照明光窓照明、ソフィット照明、スカイライト照明、モジュール照明といった種類のものもありますので、気になった方は調べて見てくださいね(⌒∇⌒)
以上になります。
ご覧いただきありがとうございました!
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