マンセル・オストワルト・CIE表色系・PCCS!色の表示方法は?

カラー




こんにちは!Kanaです。

色の表示方法には様々なものがあります。マンセル表色系なんかは知っているんじゃないですかね?

マンセル表色系・オストワルト表色系・CIE表色系・PCCSについて解説します。似ているようで異なっている表色系です。使っている色が異なっているので注目して下さいね!

インテリアよりは、コピックの色を学んでる気分になりそうです!イラスト描く人には馴染み深いことですね(o^―^o)ニコ

今回は、『マンセル・オストワルト・CIE表色系・PCCS!色の表示方法は?』と題して紹介します。




まず、色相環とは何か?

色相とは、色合いの違いのことをいいます。色の元となる赤・黄・青の3色を三原色といいますが、この3色を混ぜることによって、新たな色ができます。

メインとなる12色の色を、似ている色の順に並べて、リング状の図にしたものを色相環といいます。

中学美術でならったと思われる「黄・黄緑・緑・青緑・緑みの青・青・青紫・紫・赤紫・赤・赤みのだいだい・黄みのだいだい」って覚えたのがそれです!

色相環では、色同士の関係を理解するのに役立ちます。対極する色は反対色といい、お互いの色を引き立たせます。

隣り合う色は、類似色といい、組み合わせやすい色になっています。

 

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マンセル表色系

マンセル表色系は、1905年アメリカの画家・美術学者アルバート・マンセルさんによって考案されました。現在インテリアなどで最もよく使われています。

1943年に修正され、全世界的にインテリアや食品など産業界や、教育などの幅広い分野で使用されています。

色の三属性の色相、明度、彩度を目で理解できるように、2次元、3次元空間で示しています。

各色の三属性の関係を等しい距離感で捕らえられるよう工夫されています。

色相、明度、彩度を尺度として構成された表示システムです。

色相(Hue)は、R(赤)・Y(黄)・G(緑)・B(青)・P(紫)の5色の基本色相に、YR(黄赤)・YG(黄緑)・BG(青緑)・BP(青紫)・RP(赤紫)の5つの中間色相を加えて10色とし、これらをさらに10色に分割した100色にわかれています。

各色相の代表色は5です。

 

マンセル表色環は、赤を上に配置して順に並べます!

 

明度(Value)は、完全な黒を0として完全な白を10として、この間を等間隔に11段階にわけられています。

彩度(Chroma)は、無彩色を0として、数値が上がるにしたがって鮮やかさが増していく。最高値は、色相、明度によって異なります。

色相(Hue)、明度(Value)、彩度(Chroma)を有彩色の場合には、それぞれの頭文字をとってHV/Cで表されます。

例えば、鮮やかな赤は「5R4/14」のように表されます。「5アール4の14」といいます。

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オストワルト表色系

オストワルト表色系は、ドイツの科学者オストワルトによって考案されました。

基本色相は、Y(黄)・O(橙)・R(赤)・P(紫)・U(藍)・T(青)・SG(青緑)・LG(黄緑)の8つを、さらに3分割した24の色相として各色相に1から24までの番号をつけています。

明度、彩度については、白色量・黒色量・純色量の比率で表しています。

CIE表色系

CIE表色系は、1931年に国際照明委員会によって定められた表色系です。

精密な色の表示に使用される代表的なシステムです。

光の三原色であるR(赤)、G(緑)、B(青)を基準として、これを加法混合することですべての色を表しています。

一般的には、色度図を用いることが多いです。主に、工業分野で広く用いられています。

日本では、工業規格(JIS)で採択されています。

マルセル表色系とは相互換性があります。

また、互いに連動した使用が可能です!

 

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PCCS

PCCSは、日本色彩研究所が考案した表色系です。三属性の記号表示や系統色名での表示方法を用いています。Y(黄)・G(緑)・B(青)・V(青紫)・P(紫)・R(赤)・O(橙)を分類した24色で色相環で表しています。

PCCSは、黄を上に配置して並べます!

 

明度は、9段階として彩度もすべての色相において9段階としています。

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まとめ

今回は、『マンセル・オストワルト・CIE表色系・PCCS!色の表示方法は?』と題して紹介しました。

マンセル表色系・オストワルト表色系・CIE表色系・PCCSはそれぞれ異なっているのをわかって貰えたでしょうか?マンセル表色系を基本としてそれをオマージュしていった感じですね!

CIE表色系だけは、他とは異なり照明委員会ということもあり工業分野で使われるので私は使うことが少ないですね!

それぞれのいいところを利用して色の考え方を楽しんでいってくださいね(^▽^)/

以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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