インテリア計画の心理的行動特性について!パーソナルスペース・テリトリー

人間工学




こんにちは!Kanaです。

人間工学は、インテリアコーディネーターにとって大切になってくる分野の一つです!

人との距離感や座り方などを専門的な言い方で解説します。

人間工学は難しい分野と思われますがインテリアに必要なことだけに絞っては簡単なんですよ!

今回は、『インテリア計画の心理的行動特性について!パーソナルスペース・テリトリー』と題して紹介します。




人間の行動や癖について

人間の動作や行動は、一見して共通性がないように感じるが実は集団として観察すると、ある程度の共通性が見て取れます。

このように人間の行動み共通した癖や行動の特性のことをポピュレーション・ステレオタイプといいます!

例えば、右利きの人は、ドアノブを無意識に右手で握って右の回すという動作をとっています。反対に回す人は少ない!

このような癖は、道具の設計や器具の設置をする際に考慮していく必要があります!考慮しないと、使いにくいものになったり、混乱を起こしたりします。特に、安全性に関することは、特に配慮していく必要があります。

人と人との距離について

人間は意識、無意識を問わず、距離や視線などを調節して社会生活を営んでいます。

人間同士の間には、心理的、物理的な距離があります。日常生活では目に見えない心理的なものにとても影響を受けます!

インテリアの計画においても配慮が必要になってきます(⌒∇⌒)

このようなことを研究した人に、文化人類学者のエドワード・ホールは、人間同士の距離の取り方も一つのコミュニケーション機能であると考えました!

これを人間のコミュニケーションにおける距離を4つに分類しました。密接距離、個体距離、社会距離、公衆距離です。

ただし、アメリカの北東沿岸生まれの成人男女を対象にしたものであることを頭のそこにおいといて下さい!

密接距離

密接距離は、近い距離で0㎝。遠い距離で15~45㎝です。

非常に親密な関係の人間同士の場合に限ってとられる距離です!

他にも、身体を密接させるか、手で触れ合うことのできる距離です。

個体距離

個体距離は、近い距離で45~75㎝。遠い距離で75~120㎝です。

親しい間柄の友人などの間でとられる距離です!

他にも、相手の表情が詳しくわかり、においも感じ取れる距離です。

社会距離

社会距離は、近い距離で120~215㎝。遠い距離で215~370㎝です。

個人的な関係のない者同士でとられる距離です!

他にも、普通の声で話し合える距離です。

公衆距離

公衆距離は、近い距離で370~760㎝。遠い距離で760㎝以上です。

関わり合いの範囲外にいて、一方的な伝達に用いられる距離です!

声を大きくなって、話し方を変えなくてはいけない距離です。

パーソナルスペースとテリトリー

ロバート・ソマーは、「人間の。体を取り巻く見えない境界線を持った、他人に侵入されたくないル領域」のことをパーソナルスペースが侵入されると、不安やストレスを感じたりします。

パーソナルスペースの例として、満員電車では、どこか緊張感をともなったり、降りたときにほっとすることがありませんか?これは、パーソナルスペースが確保できずに不安そしてストレスを感じるからです。

パーソナルスペースの大きさは、性別、民族性、文化、地位、相手との人間関係などによって、違いがあることも確かめられています。

パーソナルスペースのほかに、テリトリーもあります。

テリトリーは、個人や集団の独占的利用権に基づいて領有されている場所を意味します!そこには、所有を明示する目印が存在します。なわばりともいいますね(⌒∇⌒)

パーソナルスペースは、人間が移動すると一緒に移動する領域である。それに対して、テリトリーは、その場から人間が立ち退いてもその場所に留まって存在し続けています。

例えば、カフェテリアの座席に物などを置いて人が立ち去っても、その席には他人の利用をためらわせるテリトリーが存在しています。

人と人の向き

人間が集団で行動する場合、コミュニケーションしやすいように、目的に応じた集合の形を作っています。

精神科医のハンスフリー・オズモンドが、病院の待合室を観察した結果、ソシオペタルな配置と、ソシオフーガルな配置があることを指摘しました。

ソシオペタルは、人と人とのコミュニケーションをとりやすい対面の状態をいいます。人間同士の交流が活発に行えます!

お互いに向き合うような配置です。

例えば、会議や食事の場などで人間はコミュニケーションしやすいようにお互いにソシオペタルの位置関係で座ります。

ソシオフーガルは、プライバシーを守り、集中しやすい離れた状態をいいます。人間同士の交流を妨げます。

お互いにそっぽをむくような配置です。

例えば、図書館やホテルのロビーなどプライバシーが保てるようにソシオフーガルな位置関係で座ります。

まとめ

今回は、インテリア計画の心理的行動特性について紹介します!パーソナルスペースなどを紹介してきました。

人間の動作や行動は、一見して共通性がないように感じるが実は集団として観察すると、ある程度の共通性が見て取れます。このように人間の行動み共通した癖や行動の特性のことをポピュレーション・ステレオタイプといいます!

人間同士の間には、心理的、物理的な距離があります。日常生活では目に見えない心理的なものにとても影響を受けます!それを人間のコミュニケーションにおける距離を密接距離、個体距離、社会距離、公衆距離に分類しました。

パーソナルスペースは、人間が移動すると一緒に移動する領域である。それに対して、テリトリーは、その場から人間が立ち退いてもその場所に留まって存在し続けています。

ソシオペタルは、人と人とのコミュニケーションをとりやすい対面の状態をいいます。人間同士の交流が活発に行えます!ソシオフーガルは、プライバシーを守り、集中しやすい離れた状態をいいます。人間同士の交流を妨げます。

以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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